第1部|土台編 ―― 「使う側」から「作る側」へ

第2章 AI開発ツールという、新しい相棒を選ぶ

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この章の要点

  • AI開発ツールにはいくつか種類があるが、どれを選んでも考え方は共通
  • 「無料で始めたい」「すでに課金している」など、状況で選べばよい
  • まず無料のAntigravityから、で十分

どれを選んでも、考え方は共通

AI開発ツールにはいろいろな種類があります。「どれを選べばいいの?」と迷うかもしれませんが、どれを選んでも、本コンテンツで学ぶ考え方はすべて共通です。画面の見た目や操作方法は違っても、「AIに指示を出してモノを作る」という基本の流れは同じ。だから「間違ったものを選んでしまった」ということは起きません。

ここでは、料金の違いで3つのグループに分けて紹介します。ご自身の状況に合わせて選んでみてください。

1. 無料で始められる

Antigravity(アンチグラビティ) 各論①でも触れた、Googleが提供する無料のツールです。Googleアカウントだけですぐ始められ、無料プランでも十分な機能が使えます。デザイン面に強く、AI開発ツールの最初の一歩としてちょうどいい入口です。本コンテンツでは、このAntigravityを前提に操作を紹介します(他のツールでも基本の流れは同じです)。

Gemini CLI こちらもGoogle製で、ターミナル(文字で命令を出す画面)から使います。操作にやや慣れが必要ですが、無料枠が大きいのが魅力です。

2. すでにチャットAIに課金しているなら

Codex(コーデックス) OpenAI製のツール。複雑なバグの修正などに強みがあります。ChatGPTのPlus以上のプランがあれば追加費用なしで使えます。

Claude Code(クロードコード) Anthropic製のツール。使い方の幅が広く、機能追加の頻度が高いのが特徴です。利用にはClaudeのPro以上のプランが必要です。

3. ツール独自の課金で使う

Cursor(カーソル)/ Windsurf(ウィンドサーフ) どちらもAIを内蔵した高機能なエディタ(コードを書くソフト)です。自分でもコードを読み書きしながら進めたい方に向いています。

迷ったらこう選ぶ

  • 特に課金していない → まずは無料のAntigravityから
  • ChatGPTに課金している → そのまま使えるCodex
  • Claudeに課金している → そのまま使えるClaude Code

どれを選んでも内容はそのまま活かせます。まずは気になったものをひとつ、触ってみるところから始めましょう。


第2章のまとめ

  • AI開発ツールは種類があるが、考え方はどれも共通
  • 状況に合わせて選べばよく、選び間違いは起きない
  • 本コンテンツは無料のAntigravityを前提に進める

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